こんにちは。
デジタルマーケティングとWEB解析を用いたWEBサイトの運営サポート事業を営む株式会社ノーラッド、専務の安岡です。
本日は、弊社が管理運営を行っている屋外大型ビジョン「岡山ももたろうビジョン」の歴史についてお話しさせていただきたいと思います。
が、あくまでも私が調べた範囲での推測憶測独断偏見によるものであることをご承知おきいただければ幸いです。
それでは、行ってみましょう。
1970年代にアメリカでは、電球式のスコアボードがメジャーリーグの球場に設置され始めました。
この時は単純に得点を表示するためだけのものでしたが、徐々に、ストライク・ボール・アウトの数や、ファウル・ヒット・ホームランなどの表示機能が追加されていき、やがてスターティングメンバーまで表示されるようになっていきました。
一般社団法人日本パブリックビューイング協会(JPVA、旧:日本大型ビジョン事業者協議会)によると、これが今日の大型ビジョンの始まりだとされています。
そして、1985年に三菱電機が放電管式フルカラーボードを開発、ドジャーズ球場に設置されました。
日本ではどうだったのだろうと色々とネットで調べていると、1928年に東京数寄屋橋の朝日新聞社の社屋壁面に電光ニュースが設置されたとの昔のニュースを見つけました。これが日本初の電光掲示板とのこと。
アメリカのニューヨーク・タイムズ社が、本社の屋上に電球1万数千個を帯状に配列、電球のオン/オフで文字を表示する世界初の電光掲示板を設置したのが1927年ですから、電光掲示板は、わずか1年で日本に上陸したということになりますね。
ん?
ちょ待てよ。(木村拓哉風に黙読してくださいw)
なんかおかしいぞ。
最初に調べた今日の大型ビジョンの始まりは1970年代と書きましたので、その時期から遡ること42年!時間軸が全く合いません。
せっかく書き始めたのに、こんなところで頓挫するわけにはいきませんので、 もう少し丁寧に調べることにします。
1928年に登場したものは「文字のみ」が白色電球のオン/オフで表示されるもので、その後、図や絵、画像、動画、音声付動画が順次表示されるようになっていき、その表示方式もカラーになっていきました。
どこを探しても「大型ビジョン」についての明確な定義はないものの、神戸大学の教授の論文をはじめとして、インターネット上の情報をつなぎ合わせてみると、文字以外の図や絵が表示されるようになったのが、冒頭のスコアボードからのようで、それが進化してカラーになっていったという経緯から、JPVAとしては、そのあたりに線を引いて「今日の大型ビジョンの始まり」としたのではないか、との推測が成り立ちます。
ザックリですみません。m(_ _)m
世界初、日本初はこれくらいにして、いきなりスケールダウンしますが、私が生まれて初めて認識した大型ビジョンは、1984年、新宿のアルタでした。
高知県幡多郡大月町という四国西南端の小さな町から上京した私にとって、その大きさは衝撃的だったのを鮮明に覚えています。
同郷の友達と会うときも、待ち合わせはいつもアルタ前でしたね。
その後も、大阪ではビッグマン前、神戸ではミントビジョン前やハーバービュー前、広島では八丁堀Cビジョン前。思い返すと、待ち合わせといえば、いつも大型ビジョン前でしたw
携帯電話、スマートフォンが普及した今となっては、プライベートで誰かと待ち合わせする場合でも、時間だけ決めておけば「今どこ?」とLINEですぐに連絡が取れ、会うことも簡単ですが、私が若いころは、待ち合わせの時間や場所を間違おうものなら、よほどの偶然でもない限り、その日に会うことはほぼ不可能だったのです。
なので、今でもその時の経験に基づく癖が抜けなくて、待ち合わせにはついつい「お互いがわかりやすい場所」を厳密に指定しまいます。(-_-;)
そして、社会人になって37年が過ぎようとしていますが、現在、ももたろうビジョンの広告を自分が扱うことになって、大型ビジョンに関して少々運命めいたものも感じていたりするわけです。
そのももたろうビジョンは、2014年8月6日に
岡山市北区本町1番105
イーゼル&コンプレックスビル 屋上
に設置され、現在も元気に稼働中です。
以上、ももたろうビジョンの歴史についてお伝えしました。
ももたろうビジョンについて、少しだけご紹介をさせていただきます。
画面のサイズは、
6.72m×3.84m(304インチ相当)
フルカラーLED 1920pixel×1080pixel(ドットピッチ20㎜)
と大画面ながらハイビジョン対応で文字もくっきり見え、
指向性の高いスポットスピーカー
により、うるさくないのに音声がハッキリ聞こえるようになっていて、待ち合わせ場所になっている岡山駅前広場、岡山電気軌道の始発駅である岡山駅前駅と
滞留する人が大勢いる場所
に映像と音声で届くので、広告効果の高い放映が可能です。
放映可能時間は、毎日午前6時から午後11時まで(周辺との申し合わせ、岡山市からの指導により、音声付き映像は午前7時から午後10時まで)です。
映像素材については、原則としてMP4、MPEG2、MOVにてご提供いただきますが、映像作成をご希望の場合は、ご相談に応じますので別途ご相談ください。
また、放映時間の中で、ご希望する時間帯があれば、先着順でその時間帯に放映いたします。
1日あたり15秒の素材を60回放映するとして2週間ご契約いただいた場合の料金は180,000円(税別)です。テレビやラジオの広告と比較しても費用対効果の高い広告手段と言えます。
ご予算に合わせたご提案をさせていただくほか、より高い広告効果を発揮するために弊社のWEBサポートなど他の各種サービスと組み合わせてご利用いただく場合には、特別料金でご案内できますので、お気軽にお問い合わせください。
広告効果の高いももたろうビジョンについて興味のある方はぜひ
へお越しいただき、ドシドシお問い合わせいただければ幸いです。
専務の安岡でした。
電話番号:086-277-0333(営業時間 9:00~18:00 )
会社名:株式会社ノーラッド
住所:〒703-8282 岡山市中区倉田261-2